アウトドアで利用する際の荷物の積み方と汚れ対策
キャンプやアウトドアへ出かける際は、テントやテーブル、クーラーボックスなどの大きな荷物をまとめて運べるレンタカーが便利です。公共交通機関では行きにくいキャンプ場や自然の多い場所にも移動しやすく、行動範囲を広げられます。
一方で、荷物の積み方によっては走行中に荷崩れが起きたり、後方の視界が悪くなったりする可能性があります。また、泥や砂、水に濡れた道具などによって車内を汚さないための準備も必要です。ここでは、アウトドアでレンタカーを利用する際の荷物の積み方と汚れ対策をご紹介します。
持っていく道具に合った車両クラスを選ぼう
乗車人数だけでなく荷物の大きさも確認することが大切
キャンプでは、テントやタープ、テーブル、椅子、寝袋、クーラーボックスなど、大きさや形状の異なる荷物を数多く持っていくことになります。乗車人数だけで車両を選ぶと、必要な荷物を積み切れない場合があります。
特にテントのポールや折りたたみ式のテーブルなど、長さのある道具には注意が必要です。荷室の広さだけでなく、後部座席を倒せるか、長い荷物を積める形状になっているかも確認しましょう。
荷物が多い場合は、ミニバンやワゴン、SUVなども選択肢になります。ただし、同じ車両クラスでも荷室の広さは車種によって異なるため、積載量が心配な場合は、予約前にレンタカー会社へ確認しておくと安心です。
重い荷物から順番に安定させて積もう
走行中に荷物が動かないように固定することがポイント
荷物を積む際は、クーラーボックスや収納ボックスなど、重くて大きなものを荷室の低い位置へ置きましょう。その上や隙間に、寝袋や衣類などの軽くて柔らかい荷物を積むと、全体を安定させやすくなります。
荷物を高く積み上げすぎると、急ブレーキやカーブの際に崩れる可能性があります。後方の視界を遮らない高さに収め、必要に応じてベルトやネットなどで固定しましょう。座席や通路に荷物を置きすぎると、乗り降りの妨げになるため注意が必要です。
また、移動中に使用する飲み物やタオル、雨具、救急用品などは、荷室の奥へ入れず、取り出しやすい場所にまとめておくと便利です。
防水シートや収納ボックスで車内を保護しよう
最大料金の有無で費用が大きく変わることも
キャンプ場やアウトドア施設では、雨や朝露によってテントや道具が濡れたり、靴や荷物に泥や砂が付いたりすることがあります。そのまま車内へ積み込むと、シートや荷室を汚す原因になります。
荷室には、あらかじめレジャーシートや防水シートを敷いておきましょう。汚れやすい物を収納するために、次のような用品を準備しておくと安心です。
・ふた付きの収納ボックス
・大きめのビニール袋や防水バッグ
・使用済みの靴を入れる袋
・タオルやウェットティッシュ
・ごみ袋
濡れたテントやタープ、泥の付いた道具は、ほかの荷物と分けて収納しましょう。ペグやポールなど先端の尖った道具は、車内を傷つけないようケースや布で包んでから積み込むことも大切です。
返却前に車内や荷室の状態を確認しよう
著しい汚れや臭いは追加費用につながることも
レンタカーを返却する前には、荷室や座席、足元などに泥や砂、ごみが残っていないか確認しましょう。簡単に取り除ける汚れは、タオルやウェットティッシュなどで拭き取っておくと安心です。
飲食物をこぼした場合や、車内に強い臭いが残った場合は、そのまま返却せず、早めにレンタカー会社へ相談しましょう。車両の清掃や修理が必要になるほどの汚れや臭い、傷などがある場合は、清掃費用や修理費用、営業補償などを請求される可能性があります。
また、キャンプ場の周辺であっても、海岸や河川敷など、道路として整備されていない場所へ安易に進入することは避けましょう。走行中に車両を傷つけたり、不具合が発生したりした場合は、自分で判断せずレンタカー会社へ連絡することが大切です。
まとめ
キャンプやアウトドアでレンタカーを利用する際は、乗車人数だけでなく、テントやテーブルなどの大きさや荷物量に合った車両クラスを選ぶことが大切です。重い荷物を低い位置へ置き、走行中に動かないよう安定させて積みましょう。
防水シートや収納ボックス、ごみ袋などを準備しておくことで、泥や砂、水分による車内の汚れを防ぎやすくなります。返却前には車内と荷室の状態を確認し、きれいな状態で返却できるよう心がけながら、アウトドアでのドライブを楽しみましょう。